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    自分の国のこと。

    働きながら大学に通ってミャンマー語を勉強している人でお馴染みのとるです、どーも。


    最近在留日本人が増えました。その数足るや、私が来た昨年5月と比べて1.5倍です。増えた。といっても元々が少ないのでまだまだ日本人ヤンゴン村は町になれていないと思います。

    そんな狭い日本人コミュニティですから、よく知られている名物日本人の方が何人かいらっしゃいまして、名前はよく聞くのですが実際には会ったことがない方が大半です。私が日系企業に勤めていないので関わりがあまりないのもあると思いますが・・。

    先日、その名物日本人の中のおひとりにお会いする機会がありまして、ウキウキしながら名刺交換したのですが、その際に




    「働きながら大学に通っている人ですよね?」

    と、言われたのです!!

    私のこと知っていてくださったようで嬉しかったです。
    前にも何度かこのようなことを初対面で言われたことがあります。なるほど、最近くしゃみが多い理由がよくわかりましたw




    月曜日から金曜日まで朝9時から午後2時20分までヤンゴン外国語大学で授業があります。授業態度はさておき、比較的真面目に通っています。
    朝は大体8時半ぐらいに大学について、自分専用メニュー「タミンチョー チェッウチョー ナロン ネ コービー アミャージ ペーバー。」と言って指定席に着席。

    最近、「ミンガラーバー!」と挨拶するだけで出てくるようになった自分専用メニューw
    P1230384.jpg


    前日に授業で習ったことや雑誌を読みながら朝ごはんを食べていると、日本語学科の先生たちが私の席にやってきて、日本語のわからないところを聞いてきます。
    先生の中でも修士コースを履修している先生もいて、その授業内容が非常に難しいのでわからないことが多くあるようです。

    彼らは授業で伊豆の踊子の読解、新美南吉のごんぎつねや、三島由紀夫の作品、リスニングでは「日本の陶芸の歴史」などを勉強しています。

    ごんぎつねは理解しやすいですが、



    川端大先生の作品とかレベル高すぎです!!


    情景描写が豊かすぎて、言葉も古いですし、困ったもんですw

    それでも意外とわかりやすく解説できる自分がいて、一目の信頼を置かれているように感じます。
    というか、小説を解説するには単語の意味だけ拾っていては意味が分からないことが多いです。まず時代背景を理解しなくてはなりませんし、場合によっては当時の経済や政治、世の中の動向なども読み解く必要があると思います。これらを外国人が読み解くのは極めて困難に思います。

    今の時代、鴨井に電燈をぶらさげてふたつの部屋でひとつの灯りを共有することなんて有り得ませんからねw


    問題はこれほど難しいことを学んでいるにもかかわらず、大学にミャンマー語を教える日本人教師が一人もおらず、ミャンマー人がミャンマー人に日本語を教えているので良い側面もある一方で、誤った読み方や読解することが多々ある、ということです。恐らく日本語の基礎ならばミャンマー人がミャンマー人に教えた方が良いと思いますが、このレベルになるとミャンマー人では難しいと思います。日本人にとっても難しいぐらいですからw

    せっかく日本に興味を持ってくれているのですから、もっと日本のことを知ってもらいたいですし、自分も日本の良さを伝えたいと思います。日本を知ることによって彼らの人生が豊かになったら本望です。日本という国は外国人の人生観を変えるほどの力を持った国だと自負しています。日本人にしかわからないと思っていることもうまく説明できたら外国人も共感できると私は思っています。

    なので、私は「この文章の意味はどういう意味ですか?」と聞かれた際に、簡単な言葉をたくさん使って相手の反応を見ながらわかりやすく説明するように心がけています。

    質問の数が物凄く多いのですが、それに対して真摯に応えているうちになんだか使命感が沸いてきました。


    日本人の教師がいないのならば微力ながら私が勤めさせて頂きます!

    ヤンゴン外大に話を持ちかけてみたいと思います。



    P.S.
    三島由紀夫は政治活動家としてはよく知っていましたが、文学者として触れたことはありませんでした。これを機に、代表作の「金閣寺」でも読んでみようかと思います。今後、先生たちが大江健三郎の作品とかやり出したらどうしようw彼の作品は何作か読んだことがありますが、理解不能でした。。

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    [ 2013/03/10 00:00 ] ヤンゴン便り。 | TB(0) | CM(0)

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