エイチャンターホテル横にオープンした日本料理屋「誠」へいってきた。

    言うのはタダ。ブログへの掲載依頼もタダですよ、奥さん。どーもとるです。

    タダより高いものはない。

    とはうまくいったものです。タダ、無料。0というのはお金で買うことができませんからね。



    これこそゼロの持つ力!

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    はい、そんなわけでエイチャンターホテル横に「誠」という日本料理屋がオープンしたので声を掛けて頂きました。

    誠と書いてセイと読む!

    セイっ!!と出された手書きのメニュー。
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    今回はセイっ!コースを用意して頂きました。

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    玉ねぎの焼き物、鯛の雪中蒸しに日本を感じましたー♪あと先付も三つ葉の香りがナイスでした。
    ズッキーニの海老挟み揚げも適度な塩加減で美味しかったです。
    あとは蛤の吸い物。評判通りの絶品。

    まだソフトオープンということで、メインの顧客はホテルの宿泊客だそうです。
    本格的なオープンは1月下旬のようで今はスタッフの教育やメニューの固定化などをしているそうです。
    我々(マレーシア人、ミャンマー人、タイ人そして私の四人)の他に一組日本人の方がいらっしゃいましたが、天丼がうまい!!と絶賛されていました。

    個人的に思うのですが、ミャンマーの地魚を使った場合、生食で出すのはリスクが高いと思います。衛生上は問題ないと思いますが、鮮度がどうしても落ちてしまいます。ミャンマーの魚はそれ自体はいいのですが、漁師や港が生食を想定していないので扱いが非常に雑です。生で食べる場合日本人が満足できるのはサワラ、カツオ、アジ、アオリイカだと思います。鮮度・目利きに関してはFamily Sushiが一歩抜けていますね。ここのQCはかなりシビアだと思います。ここで食べた生魚で「んっこれはあかんやろ・・。」と思ったことありませんからね。

    なので、ミャンマーの地魚を使う場合は生で出さずに、火を通した方がいいと思います。刺身で食べられるレベルのものを煮魚で出すぐらいがちょうどいいのではないのかなぁと。そうすればリスクがなくなるので。


    誠のオープニングパーティに出席できなったので今回特別に席を設けて頂きましたが、評判よりも良かったです!
    きっとオープニングパーティの際はキッチン、ホールともにドタバタで100%の力を出し切れなかったのだろうと思います。ロッテリアでさえ、バンズ切れとかでしたからねw

    まぁ、それが「ミャンマーだから。」という理由で片づけられるかと言えば、そうではないと思いますがこの辺りも含めてポテンシャルだと私は思っています。

    例えば、オープニングパーティを完璧にセイっ!と計画・監督・執行・保障する会社なんてあったら面白いと思います。
    大体、どこもオープニングパーティはコケてますからw



    なにはともあれご馳走さまでしたー♪

    ぁ、そうそうこちらのオーナーの日本人の方とは何度もお会いしたことがあり、いつも有意義な情報交換をさせて頂いているのですが、私の年齢を知らなかったようで大そう驚かれていました・・。なんでw年相応だと思うんですがw

    セイっ!!

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    本格オープンの時は金の卵が出てくるかもw
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    [ 2013/12/25 00:00 ] ミャンマーの食。 | TB(0) | CM(0)

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